枕飯と枕団子

亡くなった方にお供えする、ごはんとお団子。どんな意味があるか、みなさんご存知ですか?

まず、枕飯ですが、お茶碗にごはんを山盛りにしてお箸を一膳立てたものです。

枕飯の意味には諸説ありますが、死後、四十九日の旅をする際のおべんとうになるというものや、

この世の未練を断ち切るためといった意味合いもあるようです。

次に枕団子ですが、生き物が亡くなると6つの世界を順にまわって成仏するそうです。6つの世界とは、

地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上なのですが、それぞれの世界でお腹がすかないように持たせるや、

六地蔵様へのお供えという説もあります。

ごはんとお団子については諸説ありますが、どちらも亡くなった方を思って用意をするものです。

宗派によって違いはありますが、どちらも亡くなった方を想って用意をするもの…

日本古来の伝統とその由来を紐解いてみると興味深いものがありますね。