Q. 通夜はなぜおこなうのですか?

A. お釈迦さまが入滅された時、その死を悲しむ弟子たちが、お釈迦さまを 偲んでその教えを夜を通して語り合ったことに由来しています。夜を通して、故人の思い出や故人から教わったことなど自分の人生の中での色々な関わりを整理し自分の心の中に刻み込む為の大切な時間なのです。「夜を徹する」という元来の意味から灯明を絶やす事なく、朝まで家族、親族が故人のそばで見守ります。
 法要は僧侶を招いて故人を弔い、読経し冥福を祈ります。家族、親族も僧侶と一緒になって読経し故人の冥福を共に願い、また弔問に来て頂いた方に答礼をします。
しかし、地域にもよりますが最近では通夜に会葬者が見えることが多くなり、喪主や家族、親族が僧侶の読経中にも会葬者への挨拶で忙しく、また、30分から1時間ほどで終わるケースも多く簡略化されつつあります。