終活について、
家族に打ち明けてみよう
どれだけ丁寧にエンディングノートを準備しても、それが家族に知られていなければ意味がありません。
大切なのは、「自分が何を考え、どんな最期を望んでいるか」をきちんと家族に伝えることです。
とはいえ、「話すのは重たい」「家族にどう切り出せばいいかわからない」と感じる方も多いと思います。

終活していたが
うまくいかなかった事例
参考までに、終活でうまくいかなかった事例をご紹介します。
CASE
1
遺言書を書いたつもりが、無効に
自筆の遺言書を用意していたが、日付や署名が不備で法的に無効に。相続を巡り家族間で揉める結果に。
FLOW
2
葬儀費用が思った以上にかかってしまった
生前に葬儀社と相談していたが、その情報を家族に共有していなかったため、遺族が別の高額な葬儀社と契約してしまい、費用負担が大きくなった。
CACE
3
デジタルのことを何も伝えられていなかった
SNSやネット銀行のログイン情報を家族に共有せず、死後に資産や思い出の写真へアクセスできず困ってしまった。
CACE
4
エンディングノートを家族が見つけられなかった
エンディングノートを準備していたものの、保管場所を家族に伝えておらず、亡くなった後に発見されず。家族は手続きや希望の確認に苦労した。
上記の事例があるように、家族間での共有はとても重要です。
なので、少しだけ勇気を出して、家族に話してみてください。
その一歩が、あなた自身にとっても、家族にとっても大きな安心につながります。
私たちは、そんな一歩を踏み出すお手伝いができればと願っています。
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