葬儀の基礎知識
葬儀の準備について 2021.09.14

葬儀見積もりの見方について

葬儀の見積もりは、主に葬儀社に依頼する内容についての見積もりを指すのが一般的です。
葬儀に掛かる費用の大きな部分を占めます。



葬儀の見積もりには、必ず必要となる「火葬費用」に「棺」や「骨壺」
寝台車などの「車両費用」、ドライアイスなどの「保全費用」や備品などの費用に加え、
「祭壇」や「式場費用」また「スタッフ費用」の他、おもてなし費用の「飲食費用」「返礼品の費用」などが含まれています。


ただし、「お布施」などの宗教者へのお礼については葬儀の見積もりには含まれません。

 

なぜ葬儀の見積もりは必要なの?事前にもらった方が良いの?


決して安くはない葬儀にかかる金額は、その内訳も含めて正確に把握しておく必要があります。

葬儀社に問合わせれば、口頭で金額を教えてもらえたり、ホームページやパンフレットなどには大体の金額が記されていることもありますが、葬儀の内容は故人様やご遺族によって様々です。

ある意味、同じ内容のお葬式はないとも言われます。
その分、金額も異なりますので、実際は分かりづらい部分もあります。
見積もりを書面で出してもらうことで、費用がより明確になり把握ができます。
また、詳細な見積もりをお願いしても、なかなか提示してくれない葬儀社もいますが、
そういった場合は費用が不明瞭なこともありますので、しっかりと見極める必要があります。

見積もりを依頼する場合、一社だけでなく複数の会社に見積もりの依頼をすることで、
比較対象もでき適正な判断ができます。
さらに、もしもの時ではなく、事前に見積もりを貰うことで、
葬儀社により細かな希望を伝えることもでき、結果として納得のいく葬儀を行うことができます。

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葬儀の見積もりはどうやってもらうの?


葬儀社に見積もりをお願いする方法として、

1)依頼したい葬儀社が決まっている場合は、直接葬儀社に相談するという方法があります。

葬儀社に電話を掛け、直接葬儀社へ出向き、詳細な条件などについての話を聞く。
しかし、依頼したい葬儀社が決まっている場合は問題ないのですが、複数社から見積もりをもらいたい場合は、手間がかかるというデメリットもあります。


2)複数社に依頼をしたい場合は、インターネットで見積もりを依頼する方法があります。


さまざまな葬儀社のホームページからプランを選んで見積もりや資料をもらうことができます。
複数の会社から見積もりをもらう場合にはおすすめです。

最近では、電話だけでなくチャットやオンラインなどで個別質問を受け付けているところもあります。
気になる部分について細かく質問することもでき便利です。

相見積もりで検討する場合には、必ず各社に同じ条件を提示するようにしましょう。
会社ごとに条件が違うと、比較対象が曖昧になり相見積もりをとる意味がなくなります。
しっかりと比較検討するためにも、同じ条件で見積もりをもらうよう注意しましょう。

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葬儀の見積もりの内容は?


葬儀の見積もりの内容は大きく6つに分けられます。

  1. 基本料金
    葬儀を行う際に必要となる項目です。
    〇祭壇一式 〇霊柩自動車 〇寝台車 〇火葬費用 〇棺 〇収骨容器(骨壺) 〇遺影写真
    〇保全料(ドライアイスなど) 〇儀式進行料 〇諸手続き など

  2. 補助費
    状況に応じて必要となる項目です。
    〇式場使用料 〇安置料 〇吸水シーツ 〇消臭防腐剤 〇処置費用(メイク・湯灌など)
    〇マイクロバス 〇ハイヤー など

  3. 飲食費
    一般的に接待費といわれる項目です。
    〇通夜料理 〇精進料理 〇飲み物 など

  4. 返礼品費用
    飲食費と同様、一般的に接待費といわれる項目です。
    〇会葬御礼品 〇即日返礼品(香典返し) など

  5. オプション費用
    お客様のご要望でご選択頂く項目です。
    〇喪主花 〇枕花 〇棺前花 〇祭壇花 〇お別れ花 〇額花 など

  6. 宗教費用
    宗教者にお渡しいただく項目です。
    〇司式に対するお礼(お布施・祭祀料・謝礼など) 〇お車代 など


注意しておきたいのは「葬儀一式」や「基本プラン(セット)」と表記されているのは、葬儀に必要な総額ではないことです。

ホームページやチラシなどで「○○プラン(セット・コース)」の料金を前面に出している葬儀社が多いですが、
こういった表記は、葬儀費用を安く見せるための手法の一つです。

「○○プラン」と言っても、セットだから割安にしているわけではありません。
また、大半の「○○プラン(セット)」だけでは葬儀が行えないことが多いのです。

固定費用と変動費用を理解しておきましょう


見積もりを少しでも正確に欲しい場合は、固定費用と変動費用について把握しておく必要があります。

「固定費用」とは、費用が一定で価格が変わらないのです。
「変動費用」とは、参列者の人数や日程などによって費用が増減するものです。

③の6つの費用の中で固定費用に該当するものは、i.基本料金の費用です。

一方、接待費用として「飲食」「返礼品」などは変動費用に該当します。食事や返礼品は、参列した人数によって変化しますが、実際に「何名が参列するか」ということについては、葬儀の当日にならないとわかりません。

ご遺族の負担をなるべく減らす事を考え、葬儀社によっては、返礼品は数に余裕をもって用意をしてくれ、余った場合は引き取って改めて精算するといった方法を取る対応をしてくれます。

しかし、全て買取りになり葬儀費用で請求する葬儀社もあります。
葬儀社によって対応方法は異なるので、事前に確認をしましょう。

また、故人様の保全のために必要になる「ドライアイス」などは葬儀にかかる費用です。
固定費用として扱いますが、実際には安置施設の設備や葬儀日程によっても変わります。暑い季節などは追加でドライアイスが必要になることもありますので、理解しておきましょう。

葬儀の見積もりを見るポイント


①総額で判断しましょう
葬儀費用のポイントは、あくまでも「葬儀全体の総額」と「各項目(商品)のレベル」で判断しましょう。

葬儀のグレードで決める時は、葬儀全体の予算から順に必要な項目の金額を差し引いて考えるのがいいでしょう。

費用を抑えるためには、「会葬者を減らす」「各項目のレベルを下げる」「必要でないと思うものを削る」のいずれかで調整しましょう。


②見積書に含まれているものを確認しましょう
見積書には何が含まれていて、何が含まれていないかを、必ず確認することです。

葬儀社に、「お布施、香典返し以外のすべてが入っているか」など質問し確認しましょう。

見積書の各項目を見ながら、含まれていないものがあれば、その額も聞いて計算に入れましょう。

 

③セットの内訳や個別の料金を確認しましょう
「葬儀一式」という表記や、「○○セット」の合計金額とその内容しか記載されていない場合は、内容の個別料金を出してもらいましょう。
比較検討の際には各項目の価格も比較してみましょう。

複数の使用のある項目で単価が記載されていない場合は、単価を記載してもらいましょう。
また、合計金額
の記載がない場合は合計金額を記載してもらいましょう。

細かいことのようですが、お金にまつわることで大切な葬儀で後悔しないためには、心掛けたいことです。

 

④会葬者の人数に合った見積書であるかを確認しましょう
会葬者の予定人数が妥当かどうかを判断しなければいけません。
葬儀費用は人数に応じた式場選びから、
返礼品・料理まで、会葬者の人数によって変化します。
葬儀社は、長年の経験で正しいアドバイスをしてく
れるとはずです。


しかし、会葬予想人数を多く見積もることで必要のない費用の負担が無いか、逆に少なく見
積ることで後から大幅に追加されないか疑うことも必要です。

どうしてこの人数を提案されたのか、理由を聞くことで安心ができると思います。

 

⑤各項目の内容が希望するものに合っているかを確認しましょう
見積もりの各項目のランクが、自分の要望に有った内容なのかどうかの確認は必要です。

低価格に見せるために葬儀社が低い価格帯で見積もっていると、後の打合せの中で追加が増え驚くほど費用が上がっていく場合もあります。

祭壇のグレードは文字では分からないものです。必ず写真で確認しましょう。

白木祭壇は何度も使われる商品であることを考えると、葬儀料金の中でも最も価格のついた商品です。
ただ、実質的にサービス料などを祭壇料として計上している葬儀社もあります。


 

⑥返礼品・料理など希望に合ったものかを確認しましょう
返礼品や料理は、内容が何であるかを確認し、自分の要望をシッカリと伝えましょう。

葬儀社にとって利益
の多い商品や料理を勧められていないかと疑う前に、要望に応じた商品を勧めてもらうようにしましょう。

 

請求書が見積書と異なっている理由


葬儀後に請求書が届き金額を確認した時に「実際の費用が見積もり金額と大幅に違う」というケースもあります。
その理由は、見積もりの時点では全ての費用が含まれていなかったことが原因です。


先に述べたように、「変動費用」と言われるドライアイスなどの費用によっても変化しますし、場合によっては会葬者の人数が増えたことにより接待費用が増えてしまった、式の途中で急遽オプションのサービスを使用しなければならない事態が起きてしまった、などの理由があるかもしれません。

 

もし見積もりと請求書が異なっていた時の対応は


見積もりと請求書の費用が異なるという事態が起こる場合もあります。
その場合は、まず請求書と見積書のどこが異なるのかを確認しましょう。


また、相場よりも極端に安い見積もりを提示している葬儀社の中には、後で法外な追加費用を要求してくるケースも散見されます。
見積もりの説明時には、

①追加費用の有無
②追加費用はどのような場合に発生するのか
③追加費用が発生する場合にはいくらぐらい必要になるのか

事前に丁寧に説明をしてくれる葬儀社にお願いするようにしましょう。


いずれにしても、事前に見積もりをもらっておけば、もしもの時に納得がいかない場合でも、冷静に確認することができます。
逆を言えば、一度も見積もりを見ていないと、提示された葬儀費用が適正なのか判断ができなくなってしまいます。



もしもの時に、短時間で葬儀社を決めなければならないという方の中には、事前に葬儀社から細かい説明を受けないままで依頼してしまった、という人もいます。


後悔しない葬儀にするためにも、可能であれば、事前に葬儀相談を行っておくことをおすすめします。

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