江戸川区で自殺してしまった場合の葬儀|流れ・費用・マナー

江戸川区でご家族がご自身をお亡くなりになられたという知らせを受けたとき、何から手を付ければ良いのか分からず不安とおっしゃられる方が多くいます

私は家族葬の四季風(しきかぜ)の葬祭プランナーとして、警察への連絡や検視(検視:検察官などが、ご遺体の取り調べを行うこと)への対応、死亡届の提出、安置(故人様をご火葬の日まで、安静に保管しておくこと)やお身体の保冷のためのドライアイス手配、香典・弔辞・服装の心配り、そして葬儀後の心のケアまで、江戸川区で必要な流れを具体的にご案内いたします。

ご不安な方へ――まずはお気軽にご相談ください。

目次

死亡の発見から検視・死亡届提出までの流れ

自死が疑われる場合は、最初に110番へ通報し、警察の指示に従います。

江戸川区での検視は、事件性がないと判断されれば1〜3日ほどで終了し、ご家族へ故人様が引き渡されます。検視終了後、医師が発行する死亡診断書を添えて死亡届を区役所へ提出します(お亡くなりから7日以内)。

東京都の役所の開庁時間は基本的に平日17時までですが、一部の区では夜間窓口や延長対応があります。ご来庁が難しい場合は、家族葬の四季風が提出を代行いたしますのでご安心ください。

江戸川区で事前に共有しておきたいポイント

  • 検視終了後の引き渡し日は警察から連絡が入るため、携帯電話を常に受信できる状態に
  • 死亡届の提出は故人さま(お亡くなりになった方)がお住まいだった区で行います
  • 火葬場の予約は葬儀社経由で行うのが一般的です

ご搬送・安置・エンバーミングの整え方

検視後は当社安置室またはご自宅へご搬送いたします。江戸川区内には家族葬の四季風 江戸川をはじめ、小規模でご家族だけの時間を大切にできる斎場(葬儀場)がございます。

ご希望に応じてエンバーミング(防腐処置)も承りますので、お気持ちとご意向をお聞かせください。

ご搬送や安置、エンバーミングの詳細は家族葬の四季風(しきかぜ)へ。
0120-22-5940

ご葬儀でのご配慮と服装・挨拶の留意点

自死でお亡くなりになられた場合、ご遺族(お亡くなりになった方のご家族)の心の負担は大きくなりがちです。

服装は黒の礼服に白シャツ・ブラウスを合わせ、真珠のアクセサリーなど控えめな装いをおすすめします。挨拶は「突然のことでお気持ちの整理がいかばかりかと存じます」など、心をいたわる言葉をお掛けください。

香典・弔辞の作法

香典は関係性に応じ5千円〜3万円程度を目安に準備します。香典袋は黒白結び切り、「御霊前」を濃墨で楷書にて。

弔辞は自己紹介 → 故人さまの思い出 → ご遺族への言葉の順でまとめると、想いが伝わりやすくなります。

死因を明かさない配慮と言葉選び

訃報や案内状では「ご逝去」などの表現を用い、詳細は個別に対応すると、ご遺族の負担を軽減できます。参列者に死因を尋ねられた際は「ご家族で配慮しております」と簡潔にお伝えください。

事前に質問対応の担当者を決め、受付に案内カードを用意すると安心です。

江戸川区の斎場とご費用・助成制度

江戸川区には葛西斎場一之江斎場小岩斎場の公営斎場(市や区が運営する斎場)がございます。

葬祭費補助金(東京都では5〜7万円)を活用することで、火葬料や式場利用料の一部を公費で賄えます。家族葬の四季風では、申請に必要な書類確認や提出方法まで丁寧にご案内いたします。

斎場名特長
葛西斎場式場数が多く、少人数から大人数まで対応
一之江斎場家族向けの小規模な式場が充実
小岩斎場駅から近く、ご高齢の方も移動が安心

令和の時代の葬儀に合わせた家族葬専門斎場を多数ご用意する家族葬の四季風(しきかぜ)が、江戸川区でのご葬儀を真心でお手伝いします。
0120-22-5940

通夜・告別式運営の流れ

式当日は受付準備 → 開式 → 読経 → 献花 → 弔辞 → 閉式の順で進行するのが一般的です。

平均的な所要時間は通夜が約1時間30分、告別式が約1時間。参列者は家族葬でおよそ20名ほどが目安ですが、状況や意向により変わります。

進行表をスタッフ間で共有し、10分前に最終確認を行うと滞りなく進みます。

ご葬儀後の心のケア

自死による深い悲嘆(悲しみやトラウマ、脱力感など)には、専門家の支援が大切です。

江戸川区保健相談センターでは無料カウンセリングを実施し、NPO法人悲嘆ケア支援ネットワークの遺族会もオンライン/対面で参加できます。地域包括支援センターの見守り訪問サービスもご活用ください。

  1. 江戸川区保健相談センターへ電話予約(03-3652-4151)
  2. NPO遺族会へ参加し、同じ思いを共有
  3. 地域包括支援センターで見守り訪問を依頼

創業50年以上、東京都内で口コミ1位をいただく家族葬の四季風(しきかぜ)が、ご葬儀後も心のサポートまで寄り添います。

よくある質問

自死の場合でも葬祭費補助金は受け取れますか?

はい、葬祭費補助金(東京都では5〜7万円)の申請が可能です。必要書類として死亡診断書、葬儀社の領収書、金融機関通帳のコピーなどを用意し、江戸川区役所福祉課へ提出してください。

香典の表書きはどうすれば良いですか?

「御霊前」と濃墨で楷書にてお書きください。水引は黒白結び切りが一般的です。

心のケアはどこに相談できますか?

江戸川区保健相談センターの無料カウンセリングや、NPO法人の遺族会がご利用いただけます。早期のサポートが心の負担軽減に役立ちます。

事例紹介

家族葬の四季風 江戸川での火葬式プラン

江戸川区の火葬式イメージ

Yさまの火葬式を家族葬の四季風 江戸川にて執り行い、ご親族20名が故人さまをお見送りされました。

互助会会員のご利用で、自己負担は203,230円(税抜)。ご家族からは「電話相談から丁寧で安心できた」とのお声を頂戴しました。

まとめ

江戸川区で自死によるご逝去に向き合う際は、警察への連絡、検視、死亡届の提出といった手続きから始まり、安置やエンバーミング、香典・弔辞・服装の配慮、斎場選び、葬祭費補助金の活用、通夜・告別式の進行、葬儀後の心のケアまで、確認すべきことが多岐にわたります。

家族葬の四季風(しきかぜ)は江戸川区で多くのご葬儀を承り、ご意向や想いを丁寧にお聞きしながら、ご家族に寄り添ったご葬儀をご提案します。まずは些細なことでも安心してお尋ねください。

ご相談は24時間承ります。
0120-22-5940

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