所沢市で火事で家族を失ったとき・葬儀のご案内

ご不安なときは、まずは状況をお聞かせください。火災で大切な身内の方を亡くされた直後は、何から手をつければよいのか分からず戸惑われる方が多くいらっしゃいます。

本稿では、所沢市で火災によるご逝去があった後の「初動の確認項目」「警察・消防とのやり取り」「検視(検察官などが、ご遺体の取り調べを行うこと)・身元確認」「葬儀社との連携によるご搬送と安置」「斎場(葬儀場)の選び方」「保険や公的給付の手続き」「ご家族の心の支え」まで、実務の流れをやわらかい言葉で整理します。読み終えるころには、必要書類の整え方や日程の進み方、所沢市で頼れる窓口の確認方法が分かり、次の一歩を落ち着いて進めやすくなります。

そもそも、何を決めればよいか分からない方が大半です。分からない点は、私たち「家族葬の四季風(しきかぜ)」が、いまのご事情に合わせて道筋を一緒に整えます。

緊急の確認項目（まず優先して整えること）

現場対応が一段落した後に、早めに整えておくと安心な三つの要点があります。

1. 警察・消防の担当者名と連絡先を控える…検視や書類の進み方の確認に必須です。名刺の写真やメモで保管しておくと、あとから確認がしやすくなります。

2. 葬儀社へご搬送・安置の仮のご相談…火災で損傷がある場合の処置可否、安置の方法、日額費用の目安などを確認します。

3. 所沢市の「り災証明」やおくやみ案内の確認…火災保険や公的給付の手続きで必要になることがあります。申請の要点を早めに把握しておくと、その後の流れが落ち着きます。

当座の費用の見通しを立てるために、ご搬送・安置・処置の見積りを2〜3社で比較しておくと安心です。日程候補は複数ご用意いただくと調整がスムーズです。

ご状況をうかがい、最短の進み方と必要な書類をその場で整理します。今すぐのご搬送や安置もご相談ください。0120-22-5940

警察・消防とのやり取りと、現場で気をつけたいこと

消防と警察による現場調査で、検視(検察官などが、ご遺体の取り調べを行うこと)や証拠の保全が必要と判断される場合があります。捜査に関わる区域は担当者の許可なく入らないようにし、指示に沿って行動していただけると安心です。

検視や必要に応じた解剖の有無は、書類の発行時期や葬儀日程に影響します。担当部署と連絡を取り、発行の見込み時期を早めに確認しておくと、日程の見立てが立てやすくなります。

遺留品や現場の写真は証拠となることがあります。勝手に持ち出したり、記録を消去したりせず、担当警察官の案内に従って引き渡しや保管の方法を確認してください。

確認の要点（現場・書類）

• 現場への立ち入り：担当警察官の許可が必要です。遺留品は証拠になる場合があります。
• 検視・解剖：死体検案書の有無や発行時期を確認します。日程の見通しに直結します。

ご遺体のご搬送と安置（葬儀社との連携）

引き渡しの許可が出たら、葬儀社を通じて速やかにご搬送と安置先を整えます。火災で損傷がある場合は、処置の可否・写真掲示の可否・安置の方法(冷蔵/常温)を事前に確認し、可能であれば書面で残しておくと安心です。安置期間と日額費用は事業者によって差が出ますので、複数見積りでの比較をおすすめします。

安置先は「安置室」「斎場(葬儀場)」「自宅」から選ぶことが多く、それぞれに良い点と気をつけたい点があります。ご家族のご希望(面会の可否やお写真の掲示など)を伝えていただければ、最適な方法をご案内します。

お見積りや安置方法の違いを分かりやすくご説明します。些細なことでもお聞かせください。0120-22-5940

検視・身元確認と、葬儀に必要な書類の整え方

火災でのご逝去では、身元や死因の確認が丁寧に進みます。葬儀日程の決定には、死亡診断書または死体検案書、死亡届、火葬に関わるお手続きが関わります。歯科記録やお写真、保険証の写し、遺留品の情報などは、身元確認の一助になることがありますので、分かる範囲で整理しておくと進みが落ち着きます。

届出人の本人確認書類や印鑑、戸籍の写しが後続手続きで求められる場合があります。必要なものの一覧をご家族と共有し、優先順をつけて集めていくと、火葬に向けた準備や保険の請求がスムーズです。

• 死亡診断書/死体検案書：検視の有無で発行元が変わります。
• 死亡届・火葬に関わるお手続き：提出先や記載事項を事前に確認しておくと安心です。

斎場の選び方と葬儀の内容（所沢市から通いやすい会場）

式場(葬儀を行う部屋)の広さ、面会しやすさ、駐車場の有無、会食の可否など、ご家族が大切にしたい時間を中心に会場を選ぶと後悔が少なくなります。所沢市小手指・新所沢・狭山ヶ丘・東所沢・所沢駅周辺にお住まいの方は、近隣の東京都内自社斎場のご利用も便利です。

たとえば所沢市からアクセスしやすい例として、東久留米市の「コムウェルホール小平」、西東京市の「コムウェルホール西東京」、小平市の「家族葬の四季風 東大和」があり、いずれも家族葬にちょうどよい広さで、1日1組限定の会場では、他の方の目を気にせずゆっくりお別れの時間をお過ごしいただけます。

葬儀の内容は、火葬式(通夜・告別式を行わない)、一日葬(告別式/火葬/収骨を1日で)、家族葬(親族中心で柔軟)が中心です。費用は、式の進め方やお料理・返礼品の有無、祭壇をどこまで華やかに整えるかで変動します。ご意向や状況をお聞きの上、無理のない内容をご提案します。

葬儀の内容や費用の考え方は、下記からもご覧いただけます。必要な箇所だけご確認ください。

葬儀プランページ / 直葬火葬式プラン / 一日家族葬プラン / 二日家族葬プラン

保険の請求・公的給付と、法的なご相談の初動

火災保険・生命保険の請求では、死体検案書や「り災証明」、消防の出動記録などが必要になる場合があります。書類の名称や必要枚数、提出期限は保険会社によって異なります。担当窓口に必要書類の一覧を確認し、写しを整えておくと滞りが少なくなります。

「り災証明」は被害状況の写真や出動記録の写しを添えると手続きが進めやすいといわれます。受付時間や申請の詳細は所沢市の案内をご確認ください。放火など第三者の関与が疑われる場合には、捜査の進み方に合わせて弁護士へのご相談を検討すると安心です。

ご家族への支えと、挨拶文の整え方

準備期間は心のご負担が続きます。所沢市内の相談窓口や社会福祉協議会などで、カウンセリングや生活の相談が受けられることがあります。参列の案内は、日時・会場名・アクセスを簡潔にお伝えいただくと、受け取る方も動きやすくなります。

お写真の掲示や遺品の公開は、ご家族のご意向を最優先にして決めましょう。損傷がある場合は、非公開にする選択も落ち着いたお見送りにつながります。作業は分担し、会葬礼状や供花・供物の取りまとめは担当を決めて進めると、全体が整いやすくなります。

よくあるご質問

火災後の葬儀の流れはどう整えますか。

検視の結果や書類の見込みを担当者に確認→葬儀社とご搬送・安置→日程候補の調整→死亡届と火葬に関わるお手続き、という順で進めるのが一般的です。検視や解剖の有無で書類の発行時期が変わりますので、担当機関と連絡を取りながら日程を固めていきます。

ご搬送や安置にかかる費用はどのくらいですか。

搬送距離や安置期間、処置の内容で変わります。火災で損傷が大きい場合、修復のための費用やお写真掲示の可否に伴う費用が加わることがあります。まずは仮のお見積りをお出しし、詳細は状況を踏まえて整えていきます。

「り災証明」の整え方は。

所沢市の所定の書式に沿って申請します。本人確認書類、被害状況の写真、消防の出動記録の写しなどを添えると進みが落ち着きます。申請前に窓口で必要事項を確認しておくと安心です。

所沢市での地域事情に寄り添ったご案内

所沢市新所沢・東所沢・狭山ヶ丘・小手指・所沢駅周辺など、生活圏や移動手段に合わせた会場選びが、当日のご負担を軽くします。近隣の東久留米市(コムウェルホール小平)や西東京市(コムウェルホール西東京)、小平市(家族葬の四季風 東大和)など、東京都内の自社斎場も所沢市から利用しやすく、広すぎず狭すぎない家族葬向きの広さで、ゆっくりとお見送りいただけます。

料金の目安（会員割引・葬祭費補助金を併用する場合）

以下はいずれも税込、葬祭費補助金の適用と会員割引を併用した場合の自己負担の目安です。所沢市は「東京23区以外の一都三県」に該当します。

・直葬火葬式(1〜10名ほど)：47,900円〜
・一日葬(5〜30名ほど)：320,293円〜
・家族葬(5〜50名ほど)：342,293円〜

会員割引のみ適用の場合は、直葬火葬式97,900円〜 / 一日葬370,293円〜 / 家族葬392,293円〜となります。なお、葬祭費補助金や生命保険の内容はご契約によって異なります。詳細はお話をうかがった上で、ご家族の意向や状況を考慮した、詳細な見積もりをご用意します。

家族葬の四季風(しきかぜ)は、令和の時代の葬儀に合わせた家族葬専門の斎場を多数ご用意。東京都内では最大級の保有数で、所沢市からも通いやすい会場をご案内できます。安心してご相談ください。0120-22-5940

創業50年以上の実績、1級葬祭ディレクターが多数在籍。東京都の多数地域で口コミ1位の評価をいただいています。ご事情に合わせて、最適な進み方を丁寧にご案内します。0120-22-5940

葬祭費補助金・埋葬料の基本

申請の際は、一般的に次の三点が求められます。

・申請される方の本人確認書類(写真付きは1点、写真なしは2点)
・葬儀を行ったことが分かる書類(葬儀社の領収書・請求書・会葬礼状・火葬の証明など。コピー不可の取扱いがある地域もあります)
・支給対象者の口座情報(通帳または口座番号の控え)

社会保険に加入されていた場合は、加入先の健康保険から「埋葬料」の支給があることがあります。葬祭費補助金と埋葬料はどちらか一方のみの受給となります。金額は自治体により異なり、目安として5〜7万円と幅を持たせてご理解ください。

まとめ

所沢市で火災により身内の方を亡くされた後は、担当者連絡先の把握→葬儀社へのご搬送・安置の相談→り災証明や保険に向けた書類の整えという順で進めると、全体が落ち着いていきます。

「何から話せばいいか分からない」という段階で大丈夫です。ご心配なことは、私たち「家族葬の四季風(しきかぜ)」が丁寧にお聞きし、所沢市小手指・新所沢・狭山ヶ丘・東所沢・所沢駅周辺など、生活圏に合わせた会場と進み方をご提案します。必要に応じて、近隣の自社斎場(コムウェルホール小平/コムウェルホール西東京/家族葬の四季風 東大和 など)もご案内できます。

まずはお電話で、いまの状況をお聞かせください。最短の進み方と費用の見通しを、その場で一緒に整えます。0120-22-5940