葬儀の基礎知識
葬儀の準備について 2018.10.01

失敗しない!葬儀社選びの注意点



お葬式を出す「遺族」の立場になるのは、一生のうちに何度も経験する事ではありません。
一度経験をしていても、慣れるものでも有りませんし、亡くなられる方によってお葬式の内容も変わってきます。
「そろそろ葬儀を考えておかないと…」「親も高齢になったから…」という方へ、葬儀社を選ぶ時に参考になるお話です。


○葬儀社を決める前に


家族を亡くした時は、覚悟をしていても気が動転してしまい、慌ててしまいます。
そう言った時には判断力が欠け、正しい判断が出来ないこともあります。
今からお話しする4点を事前に検討しておきましょう。


① どんなお葬式にしたいのか


お葬式の内容を決める3大要点は


1)規模


参列する人数に目安をつけましょう。
親族と友人・会社関係など関係ごとに人数を把握しておくと便利です。


2)予算


お葬式には色々とお金が必要になります。予算をしっかり決めましょう。
葬儀の内容に掛かる費用、宗教者にお支払いする費用など個別に考えておきましょう。


3)宗教儀礼


どの様な形式で行うのか。お坊さんに読経を頂く、音楽葬が良いなど、万が一の時には考える余裕もなくなります。


② どこで葬儀を行うか


葬儀の内容を決めるより、先ずは場所の選定が必要になります。
葬儀を行う場所で依頼する葬儀社が異なる事をもあります。


1) 葬儀社など民営式場  
葬儀を行うために設備が整えられています。
アクセスも便利なところが多く、火葬場が併設されている式場などもございます。
式場規模にもよりますが、使用料金は20万円~40万円が目安です。


2)公営斎場
市区町村が運営する式場です。
火葬場が併設されていることが多いのも特徴です。
使用料金が比較的安価で、誰でも使いやすい式場です。
交通のアクセスが不便なところが多く、色々と制限があります。


3)ご自宅・集会所
以前はご自宅や集会所での葬儀が当たり前でしたが、最近では式場での葬儀が一般的になってきました。
内外装費用は多少掛かります。
また近隣への配慮なども必要不可欠です。


③ どこに葬儀を依頼するか


依頼する葬儀社で、葬儀の満足度も変わってきます。葬儀社の比較検討が難しく、分からないまま依頼しがちです。
以前に比べて葬儀社の数も増え、また同様に葬儀で起きたトラブルの相談も増加しています。
最近では事前相談が当たり前になり、生前から比較検討をし、皆さんが納得のいく後悔しないお葬式を選択しています。
安心して依頼できる葬儀社はどこなのか…以下のポイントを参考に、しっかりと検討しましょう。


1) 資料請求に対し、丁寧に寄り添った対応をして貰える


2) 葬儀に対しての要望をしっかりと聴いてくれて、親身になって相談にのってくれる


3) ホームページで提示している内容と相談時に提示される内容に相違が無い


4) 式場見学や対面での事前相談にも快く応じ、スタッフの顔が見える


上記のような葬儀社は、もしもの時にもご家族の気持ちに寄り添い、温かいお葬式を施してくれるのではないでしょうか。
もしもの時に慌てて失敗しない為にも、安心して依頼できる葬儀社を事前に決めておきましょう。



④ 適正価格かどうか


葬儀は高額な買い物です。価格もわかりにくく、気付けば高額になっていた…なんて事を耳にしたことはありませんか?
そんな失敗をしない為にも、事前に見積りを取り寄せて、内容をしっかりと理解した上で、葬儀を依頼しましょう。


1) 見積りに必要な内容は全て含まれているか


見積りを提示して貰い葬儀を依頼したにも拘らず、気付くとアレもコレも追加で予定より高額な請求が来たなどのトラブルが発生しています。
インターネットなどで安価な葬儀をうたい、実際はオプションばかり。
依頼してしまったがために、葬儀をそのままお願いするしかない…などの問題もメディアで取り沙汰されています。
総額表示で見積もりを出してくれているか、依頼の前に確認をしましょう。
★要チェックポイント
① 火葬場の料金 ② 死亡地からの搬送費用 ③ ドライアイス・安置費用 
この3点は後から追加が発生するTOP3です。
事前に見積もりに計上されているか確認しておきましょう


2) そのオプションは本当に必要なのか


もしもの時には、大切な方を亡くしたという心労や看病などによる疲労から判断力が鈍ってしまいます。
そんな時に葬儀の打ち合わせをし、矢継ぎ早に話されても訳も分からず頷くだけになってしまいがちです。
特に費用が追加されるオプションに関しては、葬儀社に勧められるまま依頼してしまい後悔した、という話も耳にします。
そのオプション、本当に必要ですか?無駄にランクアップをされてしまっていませんか?
もしもの時に後悔しない為にも、オプションは本当に必要なものを事前に決めておきましょう。

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