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ご葬儀が終わった後、深い悲しみやお疲れの中でも、進めなければならない大切な手続きがあります。
死亡届の提出、年金や保険の手続き、預金の整理……これらは期限があるものが多く、
後回しにすると還付の漏れや、支払いの遅れにつながってしまうこともございます。
「何から始めればいいのか」「どこに聞けばいいのか」と戸惑われる方も多くいらっしゃいます。
このページでは、まず押さえておきたい役所や金融機関での手続きを、文章と箇条書きでわかりやすくまとめました。
必要に応じて、どうぞお気軽に私たちにご相談ください。
最初に向かうべきは、お住まいの市区町村の窓口です。死亡届をはじめとする届け出は、火葬・納骨・年金停止などその後のすべての手続きの起点となります。
これらの届け出は期限が法令で定められているため、早めの対応が大切です。
当社では、無料で役所手続きの代行を行なっております。
「どの窓口に行けばいい?」「持ち物は?」など、お困りの際はお気軽にご相談ください。
次に取りかかるのは、故人名義の銀行口座や保険の整理です。金融機関は死亡の連絡を受けると、名義人の口座を凍結します。
たとえば公共料金の引き落とし口座が凍結されると支払いに支障が出ることもあるため、
振替先の変更や、緊急払戻し制度の有無などを早めに確認しておくと安心です。
また、クレジットカード、携帯電話、証券口座などの契約も、不要なものは解約し、必要なものは名義変更を行います。
通帳やクレジット明細を確認し、不要な引き落としが継続されていないかご注意ください。
故人の身分証は、不正利用の防止という観点から、早めに処理しておくことをおすすめします。
相続人が複数に分かれている場合、不動産がある場合、財産の名義変更が多岐にわたる場合など、
煩雑になりやすい手続きは、司法書士・税理士・社会保険労務士などの専門家と連携することで、大幅にご負担を軽減できます。
当社では、終活や葬儀後の手続き(相続や法要、お墓など)に関してもお手伝いしております。
さまざまな窓口に行く必要のあるやり取りを一つにまとめて、「まず相談できる場所」としてご活用いただけます。
葬儀後の手続きは、「死亡届」「健康保険」「年金」が最優先の三本柱です。
その後に金融機関の手続き、公的証明書の返納へと進んでいくと、全体像がつかみやすくなります。
ご不安なこと、ご家族で迷われることがあれば、家族葬の四季風までお声掛けください。
お一人おひとりのご状況に寄り添いながら、お手続きの負担を少しでも軽くできるようサポートいたします。