葬儀の基礎知識
2023.11.09

東久留米市で葬儀の費用を安くする方法

いざというときの葬儀費用は、多くの方にとって大きな関心事ではないでしょうか。
東久留米市でも葬儀の費用を抑えたいというお声をいただく事が増えてまいりました。
TVCMやインターネットの広告をみてみると、低価格でのお葬式が謳われていますが実際のところはどうなのか。
内容をきちんと理解の上で、葬儀費用を抑える方法についてお伝えします。

費用に含まれるものとは

葬儀費用には様々な項目が含まれます。以下はその一例です。

  • ・葬儀プラン料金:葬儀社の提供する葬儀プランの費用
  • ・火葬費用:亡くなった方の遺体を火葬場で火葬するための費用
  • ・会場費用:葬儀式場や告別式場の利用料

その他、会葬礼状、返礼品(当日返し含む)、当日のお料理代やお飲物代、ドライアイス・ご遺体保管料などがあります。
一般的には基本料金(火葬費用や会場費用、ご遺体の搬送費用を含む)+ 変動費(飲食・返礼品を含む)で構成されています。

葬儀の規模を抑えて家族葬を行う

変動費にあたる、飲食・返礼品は参列人数や形態が大きく影響します。負担を抑えるためには、参列人数を減らすこともその一つです。参列人数を減らすことで葬儀の規模を小さくしてコストを下げることができます。多くの人を招いて参列者が増えると返礼品費と飲食費が上がるため、全体費用に大きく影響し、葬儀費用が高くなります。参列人数が少ないほど費用はかからなくなりますが、一方で、香典収入が減るので自己負担額の割合が多くなります。

通夜告別式を行わない一日葬を行う

地方とは異なり東京都では通夜告別式を行わず、一日で葬儀を行う形態が主流になってきました。一日で葬儀を行うことを一日葬と言います。通夜を行わないため、通夜料理の節約や、遠方から参列する親族の宿泊費の負担も抑えることができます。参列者が少数なら飲食費や返礼品費が少なくなり、費用総額も低く抑えることができます。

式を行わない火葬式・直葬を行う

最も負担が少ないのはお通夜や葬儀を行わず火葬のみを行う火葬式ですが、斎場での宗教儀礼や見送りの儀式を省き、ご遺体の安置場所から直接火葬場に出棺し、そのまま火葬をする葬儀形式です。葬儀形態のなかでは一番シンプルな流れで葬儀式場や祭壇も使用しないため、費用も一番安いです。

葬祭費給付金制度を利用する

故人様が国民健康保険・後期高齢者医療制度のどちらかに加入していた場合、葬儀を執り行った喪主に対して故人様の住んでいた自治体から給付金が葬儀後に支給されます。東久留米市の支給金額は50,000円となっており、被保険者証、葬儀の際の喪主であることが分かるもの(会葬お礼のはがき、葬儀代金の領収書など)、喪主名義口座番号の分かるものが必要になります(東久留米市ホームページより)。

葬儀社に相談して納得のいくお葬式を

費用を安くするために直葬・火葬式を選んだけれど、故人様とのお別れの時間が短く、家族葬にしておけば良かったと後々感じるご遺族のお声もたくさん聞きます。
葬儀は故人様をお見送りする大切な時間ですので、プロである葬儀社に相談することも大切です。東久留米にはたくさんの葬儀社があり、ご本人が事前に相談することで納得がいくまで相談できるサービスもあります。

東久留米市で葬儀をお考えの方は、コムウェルセレモニーで

「費用を抑えたいけど温かいお葬式をしたい・・・」や「故人様をを華やかに送りたい」など、葬儀に対するご要望は様々です。
コムウェルセレモニーは、お客様のご要望に合わせたお葬式のお手伝いをさせていただきます。東久留米で葬儀をお考えの方は、是非こちらからお問い合わせください。

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